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2009年 4月 21日

神田明神

カテゴリー 日々の出来事

昨日、植田明美さんのお誘いで、友人9人で、神田明神に行きました。
九州の木挽棟梁の杉岡さんも上京の折、ご一緒です。

お茶の水には何度も行っているのに、聖橋口から徒歩300メートルの神田明神に行ったことはありませんでした。

朱色の大きな鳥居をくぐろうとすると、明美さんから、中央は歩いてはいけない、とアドヴァイス。中央は神様が通るので、端をあるくのだそう。
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比較的新しい建築物なせいか、色も鮮やかですが、門をくぐるとそこは、都心とは思えないパワースポットです。

おさい銭は投げないで、滑らすように入れる。
手を二拍したら、住所、氏名を名乗り、まずはお礼を述べてから、願い事を。
いろいろな作法を明美さんから伝授していただきました。

木挽き棟梁の杉岡さんもなかなかのうんちくを語ります。
えーと、マガダマ三個の紋は水を表すとか・・・
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日本の建築物の東西南北にそれぞれ、色と動物が決められていると・・・
確かに門にはその彫刻がありました。西に白い虎だったかしら・・・・
ちょっと忘れてしまいましたが。

私が気になった門の図柄。
image.jpg
まるで中国趣味のようなハスと唐草模様。
今、着物の文様の本を読んで勉強しているのですが、着物において、ハスや唐草などの中国趣味は奈良時代に見られるもののようだけど・・・・

神社やお寺の装飾も勉強するといろいろと面白いことがわかりそう。

いろいろな知識満載のパワースポット巡りでした!

お昼は、銀座アスター賓館で、大都会を見下ろしながらの贅沢ランチをいただきました。

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