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2014年 3月 12日

越前和紙の里

カテゴリー 旅のエッセイ

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華炭ボックスでは、こだわりの重ね色目の配色で和紙ボックスを作って下さった越前和紙工業協同組合様ですが、今回は6月のパリでの個展に向けて、和紙のディスプレイのご相談で、越前和紙の里を再度訪ねました。
紙を取り扱うに当たって、紙の女神様が舞い降りたと言われている岡太神社にご挨拶に伺いたいという私の希望で、まず神社にご案内いただきました。。
神様が宿る山を背に、厳かに佇んでいました。重要文化財に指定されているお社には、永平寺も手掛けた彫物師の透かし彫りが、綺麗に保存されています。
雪解けの季節に、しっとりとした空気が満ちていました。
パリ個展では、日本人の美意識を和紙も使って表現したいと思っています。手漉き和紙の匠と打ち合わせをさせていただきました。紙の可能性は絶大です!イメージが広がります。
お昼は、福井名物のおろし蕎麦。大根おろしの辛味が効いていて美味しかったです。

紙漉きのデモンストレーションも見学でき、内容の濃い日帰り出張でした♪

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