アーカイブ 2011年6月

2011年 6月 22日

アールヌーボーの館へ

カテゴリー 旅のエッセイ

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午後からパッシーにあるアールヌーボーの館、ギマール建築の館に住む方のお宅を訪問します。楽しみ。

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2011年 6月 22日

町中が音楽祭

カテゴリー 旅のエッセイ

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今日は夏至かな。パリでは夜から町中で音楽祭がおこなわれています。朝早くから活動していた私なので、早く寝ようかな、とホテルでくつろいでいたら、なにやら外から金管楽器の音!ホテルのすぐ近くで、アマチュア楽団が演奏!リズムに乗る、小さな女の子がかわいい!今日はパリの街中、かなり歩きました。マレのサンポール教会、マドレーヌ寺院にも行きました。日本とフランスの架け橋となる仕事をさせてくださいと祈りました。それにしても外の音楽はいつまで続くのかなー。早く寝たいな。

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2011年 6月 21日

パリの朝

カテゴリー 旅のエッセイ

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ボンジュール。昨日夕方パリに着きました。時差で朝早くから目が覚めてしまい、巨大な手荷物を開けて、久石さんのチャリティーコンサート会場でのディスプレイのベースを確認。本番は23日。昨日、空港で久石さんにお会いしましたのでご挨拶しました。ホテルの部屋の窓からは雨模様。朝食はオデオンのカフェにいこう。

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2011年 6月 19日

紫陽花のアレンジとハーブティー

カテゴリー フラワースクール

銀座のジャッジョーロハーブハウスでの3回目のレッスンは紫陽花をテーマにしました。
街や公園で紫陽花をたくさん見かける季節ですので。

アトリエオルタンシアのオルタンシアはフランス語で紫陽花の意味。
そんなわけで私は紫陽花が大好きです。

ガラス器にゼリーを入れて、薄紫色に色付けしました。せりーに紫陽花を少し散らして涼やかに・・・


皆さんそれぞれが素敵に出来あがりました。

これらの紫陽花は、千葉県長生郡長南町にある野見金公園の紫陽花をご提供いただきました。たくさんの紫陽花が今咲き誇っているそうで、26日には無料バスが巡回し、紫陽花の公園と紅花、菖蒲の咲いているところを見学できる企画があります。長南町のホームページ

ブルーとパープルのグラデーションにとても癒しを感じます。

アレンジメントが出来上がった後は、ハーブティーとドルチェ。
今日のハーブティーは「オルタンシアブレンド」
ブルーの色が出るブルーマローに、ローズピンクやラズベリー、ミントがブレンドされています。
とてもさわやかで、梅雨の時期にはぴったりのハーブティーです。
それからブルーマローとカシスのシフォンケーキ。


左はブルーマーロウをソルトに混ぜた、バスソルト。バスタイムが楽しくなりそう・・・

紫陽花の紫色にちなんで、ハーブティーも見事にコラボしたお茶会となりました。
ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

明日からパリに行ってきます。ブログもアップしたいと思っています。

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2011年 6月 16日

日本再生 Renaissance du Japon

カテゴリー フラワーデザイナー

音楽家の久石譲さんがチャリティーコンサートを東京、大阪、パリ、北京で行っています。
そのパリ公演が6月23日に行われますが、ちょっとしためぐりあわせから、私のアレンジが会場でディスプレイされることになりました。

3月11日の震災後、壊滅的な被害を受けた大地、人々でしたが、復興への意欲、絆が生まれました。
震災後の日本はこれまでの日本とは違う人生観、人間関係などが生まれていると思います。

壊滅的な被害を受けた大地でしたが、その下には、根があり、季節がめぐりそこから新しい植物が生育し始めました。まっすぐ天に向かって伸びていく植物です。
大地の下で張り巡らされた根はそれぞれが繋がり、人々の絆のようでもあります。

この今の日本をフランスに発信したいという私の思いが、久石さんのコンサート会場で実現できることになりました。何と言うめぐりあわせ…これも見えない誰かに応援されているとしか思えません。
周りでは、友人のかっこチャンがIL DIVOへ、被災者がどれほど彼らの音楽で癒されているかという気持ちを来日した彼らに直接伝える事が出来ました。これも素晴らしい引き寄せでした。
(この波動に私も乗せていただき、フランス人メンバーのセバスチャンに花束を直接お渡しする偶然に巡り合いました)

昨日、友人の明美さんに案内していただき、富士山の麓にある浅間神社へかっこチャン、エステシャンの陽子ちゃんとご一緒しました。

参道に連なるまっすぐと伸びた木々を目にして、何故か涙。


隆起した太い根。そして天に向かうかのように伸びた幹。
力強さを感じました。

パリでのディスプレイは、アートフラワーの素材でできた、幹、木、枝、根、葉だけで表現します。
既に試作をしてみて、アイディアは固まっています。

しかしこの木々をみて、小手先で綺麗なものを作ることだけに走らないようにしようと思いました。
私の表現したい事は、大地から天に向かうエネルギーなのだ、という事を再確認しました。

パリへの出発が近づいていますが、気負うことなく、当日を迎えられたらいいなと思います。

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2011年 6月 13日

自然の中でマイナスイオン

カテゴリー 日々の出来事

昨日、石井めぐみさんのサロンラアンジェと植田明美さんの共同企画のサクランボ狩りツアーがありました。
新宿からバスをしたてて、山梨へ20数名でのプチ旅行。
雨なんて全く心配していませんでしたが、案の定、暑くもなく寒くもなく、サクランボ狩り日和(笑)
南アルプス市のさくらんぼ農園では、貸し切り状態で、食べ放題。
脚立に上って木の上の方のサクランボをとると、とーっても甘かったです。
勿論手の届く高さもおいしい。サクランボをこんなにもたくさん、一度に食べたのは初めて。

大地の恵みと太陽の光に感謝して、楽しい、おいしい時を過ごしました。

おなかがサクランボで満たされた後は、武田八幡宮へ。
八幡宮周りは明らかに空気がちがいます。手の指が妙にジンジンしました。
御神木は、大地の力を天に届けるがごとく地面に根を張り、空を目指して力強く立っていました。
その幹に手を触れると、パワーが伝わってきます。


本殿は山の上。

一人づつお参り。明美さんが撮ってくれた写真はピンクの光の中に包まれています。
神様のご加護がありますように・・・

さて、その後は白州の尾白の森、名水公園へ。
まるでトトロの森の中のような木々の中を散策すると、豊富な水が滝のように流れ落ちていました。
木々の中での森林浴と水の流れる音、滝の水しぶきを十分に体にしみこませました。
からだは、いきいき、浄化されていきました。

ランチは森のカフェレストランにて、オーガニックブッフェランチ。
野菜、パン、などどれも体が喜ぶお料理でした。戸外のテラスでのお食事は、とーっても気持ちがよかったですよ。
飲み水にもなるこんこんとわき出る名水を汲んで帰りました。

このお水でご飯を炊いたら、いつもとは違うおいしいご飯が炊けました。
お水はすべての源ですね・・・


水辺には黄菖蒲が咲いていました。
そして、珍しい河骨の花。オレンジ色の睡蓮のような花です。

木、水、空気、台地の生み出した野菜や果物、花。素晴らしい自然のサプリメントを体に取り込んだ1日でした。
企画してくださった方々、ありがとう。お疲れ様でした~

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2011年 6月 04日

パリでレッスン

6月下旬にフランスに行きます。今回の旅は、震災からの日々をちょっとリフレッシュしようと思い、
思い切ってチケットをとりました。
そんな折、今の日本、震災復興に向かっていいる人々、人々の絆、甚大な被害の下から芽を出した植物、
そんな姿を私のフラワーデザインで表現したいと思うようになりました。そして、あれよあれよと言う間に、
久石譲さんのパリでのチャリティーコンサート会場で、ディスプレイする機会をいただきました。
デザイン、資材の購入、運搬など準備は進めています。

・・・・・とそこへ、もう一つ舞い込んだのが、パリで生花のフラワーアレンジメントレッスンをチャンスです。
というのは、昨年パリで友人の紹介でお会いした日本人女性二人が、何と日本語学校とカルチャースクールを開いたのです!若いのにすご~い!
Espace Nadeshiko(スペースなでしこ)
そこで私は日本とフランスのフュージョンをテイストとしたアレンジメントレッスンをします。
麻の着物地をプラスティックのベースに巻き付け、花器にします。
お花の向きなど丁寧に見てラインを生かしたアレンジメントにしようかと。パリ風はマスですけどね。

お花は現地の花屋さんで調達します。
生徒さんは日本人でも、フランス人でもOKです^^
なでしこさんもあちこちで告知してくださっています。
パリにいらっしゃる方、是非お越しください。
6月28日13時30分からです。
楽しみ満載の旅になりそうです。いろいろな出会いがありそう・・・

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2011年 6月 01日

梅雨のウェディングも素敵。

カテゴリー ウェディング

今年は入梅が早いですね。

先週末、高輪プリンツヒェンガルテンでのウェディングは、台風の影響を受けた梅雨前線が、みごとに
雨をもたらしました。
しかし、黄緑色の木々の濡らす雨はそれはそれで、恵みの雨。しっとりとした雰囲気。


中庭に面したチャペルの入口には白いユリ、白バラ、季節の枝物リョウブなどで作ったアーチ。
グリーンでつなぎ、レースのリボンをからませました。


受付入口には、アンティークなイメージで、という新郎新婦のご希望で、オフホワイトの花と
茶色のフランスリボンがアクセントのリース。

披露宴会場もアンティークピンクがご希望でした。
そして、キャンドルサービスをご希望で、メモリアルキャンドルをたてました。


結婚式から日々を積み重ねても、毎年記念日に、結婚式当日のことが思い出されるようなウェディングを演出したいですね~。


50年後の金婚式まで末永くお幸せに・・・。

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