2019年
4月
22日
私がクリエートしたアロマフレグランス『京紫』を裏千家東京支部の一大お茶会でお席を持つ方の引出物にしてくださるということになったのが昨年末。
そんな晴れ舞台にご用命頂いたのだから、アトマイザーも格のあるものを、と思い、有田焼き210年の歴史ある窯元のモダンバージョンブランドのアリタポーセレンラボさんにアトマイザーを特注しました。
アトマイザーの金具のネジ山とのかみ合わせ等、技術的にかなり高度な事を乗り越え、昨日やっと私の手元に100個納品されました!
オーダー通り、希望の紫色の刷毛目仕上げ。
とても嬉しいです。
早速フレグランスを注入しました。既に用意していたカードを添えて箱詰め。



ご依頼の方も喜んで下さっています。
このアトマイザーを使用ではありませんが、今年の母の日のアレンジにもアロマフレグランス『京紫』を入れたものを展開しております。


プレゼントにどうぞよろしくお願いします。ご注文はこちらからどうぞ。
2019年
4月
16日

フランスに住むフェイスブックを通しての後輩からお花のご注文をいただきました。
若くして亡くなった大学の同級生の命日に合わせてご両親に贈っているお花とのこと。
学生時代は元気な女性だったと・・・季節のシャクヤクをいれました。
私も高校大学と体育会で一緒だった友人を20年前に亡くし、しばらくは彼女のお母様に女子部員一同でお花を命日に贈っていましたが、
お母様がホームに入られてからはそれも途絶えてしまいました。
ごめんねノンコ。
4月1日が命日だということは覚えていますよ。
2019年
4月
16日
植物の力は逞しい。
手入れの悪い自宅の庭は、植物の力に圧倒されています。
山梨の穴山町から移植したジャーマンアイリスは今年もすくすく育っています。
ラベンダーにも新芽。ハゴロモジャスミンは香り高い開花の準備段階。山吹、白山吹、ドウダンツツジ、ナデシコ、水仙。
何よりもカラスノエンドウ、ハコベの群生。小さなブルーの花を付ける雑草。
雑草とは、何をさすのか?疑問になります。人間のご都合でつけられた名前かな?
今、大切に育てているのが、日本茜。赤色の草木染に使う貴重な植物。
昨年末、京絞り寺田さんから種をいただき、実験的に育てています。
鉢に迷いこんだ『雑草』は、即抜いています(笑)
2019年
4月
09日
会場装花を担当させていただきました。明治時代の洋館にて。





2019年
4月
09日
5月からの新元号が「令和」と発表されましたね。
万葉集がその出典、とのこと。
日本人が感じる季節の移ろい、細やかな感情をこれからも大切にしていきたいと思いました。
そんなわけで、フラワースクールのレッスンは季節の枝ものを生かしたアレンジにしました。
キイチゴ、桜、そして凛とした白いカラーはマストアイテムとして、他は生徒さんに選んでいただきました。




週が変わって、こちらは、利休梅と空木を使って。


2019年
4月
01日

◆生花アレンジメント
「パールピンク」
パールカラーのボックスに淡いピンクのバラなどをアレンジしました。
品番 : k01 サイズ : 20×15×H15cm
価格 : 5,400円 (税込 ・送料込)


◆ 生花アレンジメント
「京紫」
Kuniko O.がクリエートしたアロマフレグランス「京紫」を
ボックスフラワーに添えて。フレグランスは全て天然香料を使用。アニス、ユズ、サンダルウッド、イリス、フランキンセンス等。優しい和の香りに仕上がりました。ルームフレグランスとしてご使用いただけます。
品番 : k02 サイズ : 20×20×H15cm
価格 : 6,500円 (税込 ・ 送料込)
2019年母の日パンフレット
こちらからご注文いただけます。
2019年
3月
29日
3月後半のレッスンは瑞々しいホワイトとグリーンの花の組み合わせです。


ガラスのスクエアベースにハランを巻いて、吸水性スポンジを隠します。
生徒さんは思い思いのスタイルでアレンジしました。






2019年
3月
24日
庭の花が満開なのでちょっと切って花瓶にさしました。
ミモザ、雪柳、水洗、ラッパ水仙、ムスカリ。
部屋の西側には、黄色の花を!(笑)
2019年
3月
20日
お人形さんのように可愛らしい花嫁さんのウェディングドレスはふわふわした軽いタッチのものでした。
丸いシェイプのバラ、ブルゴーニュをメインに、軽やかなスイートピーをいれたドロップブーケにしました。


そして、お色直しのドレスは、フレンチレトロのような微妙なピンク。
ラウンドブーケにはニュアンスカラーのバラや小花をキュッと詰めました。




ドレスの色との相乗効果で可愛らしい花嫁さんを引き立てられたと思います。
お気に召していただき、素敵なお写真をいただきました。
お幸せに。
2019年
3月
19日
京都の絞りのアートディレクターである寺田豊さんにお声がけをいただき、フラワーディスプレイとアロマフレグランスでコラボレーションさせていただいています。
本日最終日。連日多くの方々にお越しいただいています。

キフジの枝と赤紫、青紫の花を生けました。 空間を広く見せる為に、桶絞りの布をお借りして壁面上から垂らし、花の方にも絡ませました。







紫根で染めた絹糸。

自然光で見ると色が違って見えます。
私がクリエートしたアロマフレグランス「江戸紫」「京紫」も販売いたしています。それぞれお好みで楽しんでいただいています。

江戸の粋、京の雅がテーマです。