2014年
12月
01日
私にはちょっと年の離れたお友達がおりまして…(笑)そのお友達たちが結婚適齢期で、ご紹介の輪が広がっています!
先日椿山荘で挙式された花嫁さんもそのおひとり。お打ち合わせの時は控えめに、カワイイ!のには抵抗をなさっていましたが、上品な新郎新婦にぴったりのブーケをお作りすることができました。


ホワイトとアイボリーの組み合わせのドロップブーケ。
披露宴でのヘアチェンジには、アイボリーの薔薇と、会場装花でも使う淡いピンクとパープルの小花を。
お母様方のコサージュや贈呈花束の色味にもお母様方を気遣い、細やかな配慮をなさっていました。
お母様方にも大変喜ばれたとの事と、お礼のメールをいただきました。私も嬉しいです。
これからもお幸せにね。
2014年
12月
01日
昨日は宝生能楽堂で行われたお能の舞台を観てきました。
観世流シテ方の柴田稔さんとはある会でご一緒している関係でこれまでにも舞台を拝見したことがあります。

今回は道成寺に挑まれました。
普段の温厚な柴田さんとは打って変わって、能面をつけた能楽師としての柴田さんにはオーラを感じました。

それにしても能舞台は日本特異な空間ですね。
幕も緞帳もなく、観客と一体の空間で、異空間を作り上げていく。
時には藪の中となったり、道成寺となったり・・・
日本人の見立ての感性を働かせる。
昨日の演目「道成寺」は、50キロもある鐘を吊りあげる舞台設置から最後に鐘を下ろして撤去するところも観客に見せる。
観客と一体になりながらも、舞台の上では異空間を演じる。
時空を超えた演出が繰り広げられる。
そして、時の間、空間を十分に使った演劇。
昨日は日本文化の奥深さに浸りました。
家族の京都土産の和菓子をいただきながら、つらつらと思いました。

2014年
11月
29日
先日六本木のグランドハイヤット東京ホテルで挙式の新郎新婦のウェディングブーケ、カクテルブーケ、贈呈花束を作らせていただきました。
ご新婦がアトリエオルタンシアにご注文ただいたきっかけは、ご新婦の会社の同僚の方が以前にアトリエオルタンシアの私のブーケで挙式をなさったとのことで、その方にお勧めいただいて当方にご相談いただきました。そのお友達は帝国ホテルで挙式された方で、私のブーケを気に入って下さり、ご丁寧にお礼のメールをいただいていました。
そしてこの度のご新婦からもお礼のメールとお写真を送っていただきました。本当にうれしい限りです。お幸せなお二人の姿を拝見して、ブーケを作った私も幸せになります。
ご了解を得て、お写真をアップさせていただきます。(お顔はわからないようにさせていただきました)

白いユリのキャスケードブーケ

ゴージャスな深紅のドレスに負けないインパクトのあるドロップブーケ

下記にご新婦のメールも添付させていただきます。ご丁寧にありがとうございます。
「先日は、ウェディングブーケを作っていただきまして、
誠にありがとうございました。
おかげさまで、とても素敵な式を挙げることができました。
御礼のご連絡が遅くなり、申し訳ございません。
挙式当日、ブーケを見てとてもうっとりしました。
期待以上にかわいくて、すごくテンションが上がり、
会場にも負けていませんでした。
できあがった写真を添付しますので、よろしければご覧いただければと思います。
とてもドレスに合っています♪
あと、贈呈用花束も、ワガママ通り、コスモスを入れていただき、
とても感謝しています!ありがとうございました!
今後、他の友人や後輩が結婚式をするとなった際は、
アトリエオルタンシアをご紹介できればと思います^^
それでは、メールで恐縮ですが、御礼のご連絡とさせていただきます。
本当にありがとうございました。」
こんな嬉しいご縁が広がるよう、一つずつ丁寧にお花のお仕事をしていきたいと、心新たに思います。
2014年
11月
27日
クリスマスまであと4週間。
クリスマスリースを飾るには良い時期となりました。
ご注文のリースをお作りしています。生のヒバ、ヒムロ杉の香りが心地よいです。

こちらはパリのノートルダム寺院をお散歩した時に寺院の中で購入した十字架のオーナメントをポイントに入れています。
シナモンやアニスの香りのアクセント。

こちらはプリザーブドフラワーのピーチ色のバラを入れ込み、ドライのオレンジ、シナモン、アニスでアクセント。
2014年
11月
24日

奥様のお誕生日や結婚記念日にプリザーブドフラワーのアレンジメントのご注文を度々いただきます。こちらもその一つ。ピーチ、イエロー系で明るく、というご要望でお作りしました。
ご主人様にも奥様にもお喜びいただきました。私も嬉しいです。
2014年
11月
22日
今日のレッスンは、再び「フランスの配色」からイメージしたアレンジメント。


19世紀から20世紀にかけて、、紫色はファッション界の流行色になっていました。世紀末の倦怠感やベルエポックの頽廃感を表す色だったようです。
こちらは生徒さんの作品。

もう一点生徒さんの作品は、個性的な花束。パープルのラッピングペーパーとパリで購入した黒いワイヤー入りリボンがテーマです。
2014年
11月
15日
もう15年以上のお客様である、歯医者さんは、スタッフの方のお誕生日にいつもお花のプレセントをなさいます。
職場の歯医者さんからそんな気遣いをしていただいたら嬉しいでしょうね。
そんな心遣いができる歯医者さん、優しい良い方です。

今回は秋らしいアレンジメントで、というリクエストでお作りしました。
2014年
11月
11日
チェコの代表的なガラス、ボヘミアングラスの展示会がチェコ大使館で行われています。
会場の装花のご依頼を受けてお届けしてきました。
リーフレットにあるクジャクのベースのイメージでアレンジメントを作りました。


ベースをクラシックな柄の布でまき、タッセルもあしらいました。
コーナーを変えて、色味を変えました。

展示会がオープンし、会期中にメンテナンスに伺いましたところ・・・


展示場所が中央に変わっています!
階段を下りて、正面、会場の中央にみえます。目玉のクジャク柄のガラス器と共に華々しく・・・


2014年
11月
08日
アトリエオルタンシアのホームページのブーケがきれいだったから、という事で、9月に横浜からご注文にいらっしゃった花嫁さん。お打合せして、白の中にも温かみのあるグラデーションのあるラウンドブーケ。ほんのり色づいた実物もちょっと入れてあります。


先程、このブーケを横浜にお届けいたしました。ご新婦にお喜びいただきました。良かったわ~。