2022年
5月
23日
和暦手帳日々是好日を出版なさっている高月美樹さんの和色名の日めくりカレンダーも今年は購入し、
毎日楽しんでいます。
昨日は二十四節気の小満。
暦の和色は、草が深く生い茂る様子を表した力強い色、「蒼色」。
プランターで育てている蓼藍の苗は育ち、遅れて蒔いた京都美山の蓼藍と小鮒草の二葉が出てきました。


庭のプロバンスコーナーのレモンの花が数年ぶりに咲きました!

今日の暦の和色は緋褪色。

今日草木染めのワークショップで屋久杉で染めますが、緋褪色に近い色に染まるかも❗️
2022年
5月
19日
乳がんでも自分らしくという趣旨で友人が立ち上げたサイト「ら.し.く]に
コラムを書きました。
日本の色についてです。さらっとお読みください。
2022年
4月
21日
超絶技巧の京絞りの布を草木染しました。
それをインテリアとして身近に飾っておけるようにしました。
紫根で染めた淡い紫色の京絞りに、プリザーブドフラワーを合わせたウォールデコレーションです。
壁にかけなくても置くこともできます。

横長のタイプ36cm×15cm
11000円(税込み)送料無料

正方形のタイプ 18.5cm×18.5cm
8800円(税込み)送料無料
お問い合わせフォームからかメールにて(info@hortensia.jp)承ります。
2022年
3月
25日
日本橋丸善ギャラリーにて行われていました展示会は盛況のうちに終了いたしました。
ご来場くださった方々に御礼申し上げます。





2022年
1月
18日
草木染め第3段は桜に続いて紫根染め。
紫草の根を細かく切ってアルコールで色素を抽出しする。
それを湯で稀釈して染液に。
最初は赤いが、徐々に赤紫、青紫に変化していく。


ウールの大判ストールと帯揚げを染めました。

2022年
1月
08日
穏やかな新年を過ごし、孫達が帰った後は初染め。
今年はご依頼いただいている枇杷染め帯揚げから。
一期一会の染め色に翻弄されています。


今年は色々な植物にトライしたいし、レベルアップしたいです。
2021年
10月
31日
11月の丸善ギャラリーでの京絞り寺田展に向けて、4月から蓼藍の苗を育て、夏から藍の生葉で草木染をしてきました。






ストールや帯揚げのほかに、京絞りを草木染で染めさせていただき、それをインテリアオブジェにしてみました。
着物でなくても、超絶技巧の職人さんの技を多くの方に楽しんでいただきたいと思い、提案いたします。




好評のアロマフレグランスもご用意しました。
今回のタイトルは「Japan Blue」
北斎の浮世絵をもイメージするような、ユニセックスな香りに仕上げました。
11月10日から16日(15時まで)
日本橋丸善ギャラリーにて
2021年
8月
15日
風雨にも負けず青色の色素を溜め込んでいる蓼藍を切って生葉染め。
生葉染めは時間勝負。ミキサーでは10秒ほど。

一緒に入れる水か湯によっても溶け出す色が違う事も発見。
ストールにグラデーションをつけて染めました。



2021年
7月
23日
草木染の面白さは、思いもよらない色に染まること。
植物の状態や量や温度、時間などによって染まる色は一期一会。

こちらはブラックベリーで染め、無媒染とミョウバン媒染のもの。
お友人のイメージ合わせて。

現在、高島屋新宿店 10階タイムレスデザイン 明日風のコーナーにて、ブラックベリー、笹、桜、藤で染めたストールをお取り扱いいただいています。
2021年
6月
06日
植物染めに魅せられ、色々と染めています。
庭に繁茂する野ばらからはイエロー系。媒染によって色味が変わり奥の深さを感じます。
先日お訪ねした目黒ドレメ通りにあるフランスからのポップなバッグを扱うブティックには、シンボルツリーともいわれるムベの木があります。その葉っぱと蔓を少し戴き染めてみました。ちょっとくすんだライム色。

今手元にある染め上がったストール(シルク38センチ×180センチ)のグラデーションをながめて、植物から頂く色にうっとりしています。

左から紫根、紫根、紫根、桜、桜、桜、ジャーマンアイリス、藤、笹、ムベ、藤、野ばら
ご希望の方はお問い合わせにてご連絡ください。