2013年 8月 09日
アーカイブ 「花屋さん」
2013年 6月 11日
ジューンブライド@ホテルグース
品川駅前のホテルグースで挙式をなさる新郎新婦がアトリエオルタンシアのお花をホームページで気に入ってくださり、異例のことですが、ホテル会場装花を持ち込みさせていただくことになりました。
こだわりのブーケや、会場のフラワーアクセサリーをお打ち合わせの段階でつめ、一昨日が披露宴当日でした。
会場は大ぶりのお花、紫陽花、芍薬で会場の広さに負けないようにしました。
ブーケはこちらの2点。


ゲストテーブルのお花です

会場内にセッティング



ホテルのコーディネーターの方々のご協力もあり、つつがなくお開きとなりました。ご新郎新婦にも大変喜んでいただけ、スタッフ一同嬉しく思っています。人様の幸せの門出に関われるのは幸せですね。
2013年 5月 25日
白バラでスタイリッシュに
GUCCIのイベントのお花を依頼されました。世界的なブランドGUCCIですから、CIがしっかりしています。
装花も白バラのみとグリーンの組み合わせです。白バラのニュアンスだけで表現しなくてはなりません。
バラの咲き具合などに気を使いますので、仕入れのタイミングがポイントです。
まずは銀座GUCCIのイベント会場に飾るアレンジメント。私の店で撮った写真です。

会場では、このような感じにセット。

イベントの一環でレストランでのお食事。
六本木のレストランのテーブルのお花も白バラとグリーン。出番を待つアレンジ。これを各テーブルにセットしました。


続いてビルボードライブ東京での貸切ライブ。懐かしいレイパーカーJr.のライブでした!搬入時、地下の入り口でミュージッシャンの到着と遭遇!
「Hello!」なんて声をかけられましたよ!
セッティング中に、レイパーカージュニアのリハーサルがあり、リズムに体が動いてしまいました。
ファンにとってはたまらにでしょうね・・・控室でもスーパースターに普通にお会いしましたし・・・
熱気あふれるライブの後は、一斉に撤去です。帰宅の途に就いたのは12時前でした。
とても楽しいお仕事をさせていただき、感謝しています。
2013年 5月 15日
心の架け橋に・・・
2013年 3月 26日
桜まつり
2012年 10月 18日
キーワードはリボン
2012年 10月 07日
秋のウェディングシーズン
2012年 6月 30日
お喜びの御祝い装花
友人の明美さんのご主人は某大学歯学部の教授です。先日、医局の先生が開院するに当たって、医局の方が御祝いのお花を贈る相談をしていたそうです。ネットでお花屋さんを探していたので、明美さんのご主人(教授)が「アトリエオルタンシア」を推薦してくれたとのこと。持つべきものは、友人プラスそのご主人!(笑)
東大の赤門前に開院したおしゃれなクリニックですので、おしゃれに、派手にというリクエストでした。
ドウダンツツジやキチゴの枝もので大きさを出し、華やかな黄色のオンシジュームなどを入れました、グリーンのシンビジュームで、高級感も^^
お届けする前にうちの店で撮った写真はこちら。

そしてお届けに行った先で、いつものように記録として写真を撮ろうとしていたら、院長先生が出ていらっしゃって、とてもお喜び!「こんな素敵なお花をもらえるの!」と感動してくださり、スタッフもお呼びになり、一緒に記念撮影をして!という事になりました。

素敵な笑顔を一緒にスタンド装花の写真が撮れました。
お花を喜んでいただけたのは勿論嬉しいですが、きっと贈ってくださった方々の気持ちが嬉しかったのでしょうね。
お花はメッセンジャーです。
それからもうひとつ。教授からノアートフラワーアレンジメントのプレゼントです。
清潔感ある院内にふさわしい爽やかなアレンジメントをお作りしました。

2012年 6月 21日
インテリアに合わせて空間プロデュース
以前にも納入させていただいた老人ホームの同じ系列で、新しく建築された港区の高級老人ホームのインテリアのアートフラワー(造花)を担当させていただきました。
系列の中でも最高級バージョンとのことで、家具や美術品もグレードが高いです。
私は事前に、図面と、お部屋ごとの床、壁、ソファー生地、カーテン生地の小さなサンプルと壁にかかるアートなどの資料ををいただき、それに基づいてデザイン、花の種類、色を考えました。
アレンジする点数が30点近くあったため、イメージするのが大変でしたが、図面を与えられ、インテリアを頭に描く作業はワクワクしました。好きな仕事です!前世は建築家だったと、かってに思っています(笑)
それぞれ使う花器、花を写真に撮り、クライアントさんに送り、すり合わせをしました。何回か依頼の修正が入り、
資材の買い直しなどもありました。
作成後、現場に置いてみて、微調整する箇所もありましたが、空間に生きるアートフラワーとなりました。

これは入口から入ってすぐのラウンジ。花器は陶芸作家さんの1点もので、当日現場でいけました。事前にいただいていイメージ画像とは若干違いましたが、クライアントさんにも好評をいただきました。
壁にかかる絵画も考慮しながらの花材選びでした。

ラウンジのテーブルには多肉植物をつかって。(アートフラワーです)

広いダイニングルームも壁のアートに合わせ、そして爽やかな明るいイメージにしました。
このような素敵な空間で余生を過ごすお年よりは幸せだと思いますが、同じ空間で生活するため、お部屋ごとにインテリア、アート、そしてお花で変化をつけ楽しんでいただけるように考慮してあります。
生花ではありませんが、アートとしてのアートフラワーがそこで過ごす方々の癒しとなれば私も嬉しいです。
2012年 5月 12日
香りとのコラボ
パルコ劇場で本日から開演されるお芝居に主演する俳優仲村トオルさんへ、楽屋のお花を贈りたいというご依頼をいただきました。
そのお芝居のポスターを見てまず目に飛び込んできたのが、白い調理人の白衣。それに加えて彼のイメージから、「白いアジサイを使いたい!」とピンときました。
幸いにもしっかりとした存在感のある白いアジサイを仕入れることができ、このようなアレンジに仕上げました。

カラーも茎が太く、白い花ではありますが、力強さがあります。
ほんのりクリームのようなバラ。ライム色のビバーナムとカーネーションは瑞々しさを。
さらに今回のテーマはアロマフレグランスとのコラボレーションでした。アロマデザイナーの井崎真奈美さんとのコラボレーションで、彼女が私のアレンジメントからイメージした香りを調合し、アレンジメントに忍ばせたコットンにしみこませました。シトラス系でありながら、華やかな香りも加えられました。
フレグランスとのコラボレーションですので、あえて生花に香りのないものを選びました。
仲村トオルさんの楽屋で、癒しのお花となりますように。お芝居の成功もお祈りしています。


















