アーカイブ 「花屋さん」

2012年 6月 21日

インテリアに合わせて空間プロデュース

以前にも納入させていただいた老人ホームの同じ系列で、新しく建築された港区の高級老人ホームのインテリアのアートフラワー(造花)を担当させていただきました。
系列の中でも最高級バージョンとのことで、家具や美術品もグレードが高いです。
私は事前に、図面と、お部屋ごとの床、壁、ソファー生地、カーテン生地の小さなサンプルと壁にかかるアートなどの資料ををいただき、それに基づいてデザイン、花の種類、色を考えました。
アレンジする点数が30点近くあったため、イメージするのが大変でしたが、図面を与えられ、インテリアを頭に描く作業はワクワクしました。好きな仕事です!前世は建築家だったと、かってに思っています(笑)

それぞれ使う花器、花を写真に撮り、クライアントさんに送り、すり合わせをしました。何回か依頼の修正が入り、
資材の買い直しなどもありました。
作成後、現場に置いてみて、微調整する箇所もありましたが、空間に生きるアートフラワーとなりました。

これは入口から入ってすぐのラウンジ。花器は陶芸作家さんの1点もので、当日現場でいけました。事前にいただいていイメージ画像とは若干違いましたが、クライアントさんにも好評をいただきました。
壁にかかる絵画も考慮しながらの花材選びでした。


ラウンジのテーブルには多肉植物をつかって。(アートフラワーです)


廊下の棚にはシンプル&スタイリッシュに。



相談室も壁のアートやソファ、カーテン地に合わせて。


広いダイニングルームも壁のアートに合わせ、そして爽やかな明るいイメージにしました。


美容室のシャンプー台の脇に。

このような素敵な空間で余生を過ごすお年よりは幸せだと思いますが、同じ空間で生活するため、お部屋ごとにインテリア、アート、そしてお花で変化をつけ楽しんでいただけるように考慮してあります。

生花ではありませんが、アートとしてのアートフラワーがそこで過ごす方々の癒しとなれば私も嬉しいです。

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2012年 5月 12日

香りとのコラボ

パルコ劇場で本日から開演されるお芝居に主演する俳優仲村トオルさんへ、楽屋のお花を贈りたいというご依頼をいただきました。
そのお芝居のポスターを見てまず目に飛び込んできたのが、白い調理人の白衣。それに加えて彼のイメージから、「白いアジサイを使いたい!」とピンときました。
幸いにもしっかりとした存在感のある白いアジサイを仕入れることができ、このようなアレンジに仕上げました。

カラーも茎が太く、白い花ではありますが、力強さがあります。
ほんのりクリームのようなバラ。ライム色のビバーナムとカーネーションは瑞々しさを。
さらに今回のテーマはアロマフレグランスとのコラボレーションでした。アロマデザイナーの井崎真奈美さんとのコラボレーションで、彼女が私のアレンジメントからイメージした香りを調合し、アレンジメントに忍ばせたコットンにしみこませました。シトラス系でありながら、華やかな香りも加えられました。
フレグランスとのコラボレーションですので、あえて生花に香りのないものを選びました。
仲村トオルさんの楽屋で、癒しのお花となりますように。お芝居の成功もお祈りしています。

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2012年 4月 27日

息子から父へ・・・・そして・・・

カテゴリー 花屋さん

息子の大学時代からの友人で、うちに何度か遊びに来たことのあるY君。なかなかのナイスガイでした。
大学を卒業し社会人2年目、息子があるとき、「Yが、お父さんの定年退職の日に花を贈りたいって言ってるんだけど、何日前までに頼めばいいの?」と聞きました。
「1週間前で大丈夫」と答えておきました。
そうこうしているうちに、アトリエオルタンシアのホームページから、Y君のお花の注文が入りました。
その中のコメントに、「父の定年退職に際し、これまでの労をねぎらい、また、これからの人生をはつらつと送ってもらえるようなお花で・・・」とありました。
まあ!!なんと素晴らしい息子さんでしょう!と私は感激しました。
Y君の気持ちが伝わるように、作りました。

ピーチ、ライム色でまとめました。息子さんからの記念のお花ですから、格のあるライム色のシンビジュウムも中央に入れました。
息子さんからお父様への気持ちが伝わったでしょうか。
さて、うちの息子はY君のような気働きができるのでしょうかしら・・・・

お父様へのお花から乗じて、お母様へのお花もそろそろです!
今年の母の日は5月13日。

オルタンシアの母の日のラインナップも出そろいました。今年は水戸のパティスリー、ルブランとのコラボレーションもあります。


お早めにご注文下さいね。

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2012年 3月 18日

キャバレー

本日千秋楽を迎えたミュージカル「キャバレー」の主演の女優さんにお花を贈る方かたから、ご依頼を受けました。
「これまでに高い上等なお花はいただき慣れている方だから、高い花を贈るのではなく、‘落合ワールド’を展開してください。」と言ってくださいました。
そこで、「では、キャバレーのイメージで作ってみましょう」ということにしました。

サイトやポスターで見ると、その女優さん、ショッキングピンクの羽飾りのストールや、黒い網タイツなどを身に着けていらっしゃいます。
ゴージャスイメージの器、香りのよいバラのリーク、黒い羽根、マゼンダ色のフランスリボン・・・イメージを構成するパーツがそろいました。

アクセントにイニシャルの「N」のピンを葉っぱにさしました。

いかがでしょう。

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2012年 3月 04日

カフェの花壇

カテゴリー 携帯より,花屋さん

2012/ 3/ 4 15:18 2012/ 3/ 4 15:20

日本橋兜町7丁目(茅場町11番出口すぐ)に8日にオープンするカフェの植え込みを担当しました。約6メートルの花壇にはじゃりが敷き詰められていて、タバコの吸殻もあるような汚れたかんじでしたが、砂利を全て取り除き、土を入れ直して、春らしい花を植えました。カフェは山梨県韮崎市穴山の食材を使ったお料理をメインにします。ですから、花壇も田園を散策するようなイメージのランドスケープにしました。石で小道も作りました。幸せと金運を呼ぶ、ピンクと黄色ははずせません!

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2011年 10月 01日

アートフラワーアレンジ

最近、アートフラワーアレンジの需要が多くなったように思います。アートフラワーの質が向上したせいもあるかもしれません。
私のお店には、アートフラワーのアレンジを置いていますが、お客様や生徒さんが生花と間違えることがよくあります。

ただ、生きている生花の醸し出すエネルギーにはかないません。
しかし、アートフラワーアレンジを、偽者の花、と見るのではなく、インテリア小物、あるいはオブジェとして見るのが
いいと私は思います。
絵画の花は生きてはいませんが、人に癒しや感動をあたえます。それと同じように、アートフラワーのアレンジも、人の心に働きかけることができると思います。

私のフラーショップの近くの某自動車メーカーのショールームにお勤めのT様。送別用の花束などをご注文いただき、長年のお付き合いです。
そのT様が私の作ったアートフラワーアレンジメントを気に入って下さり、ご自宅に飾っていらっしゃいます。

お写真をいただきました。
「玄関を入るとすぐに目に入り、癒される」とおっしゃて下さいます。 お仕事なさっているので、「日中締切でも枯れないし(笑)」と。
長く愛される絵画のように、私の作品も長く愛されるように心を込めて作ろうと思います。

6月にパリで行われた久石譲氏のチャリティーコンサートの会場で、私が「日本再生」をイメージして作った作品もアートフラワーです。素材はアートフラワーでも
作り手の感情や感性を表現することはできると思います。

生花と同様にアートフラワーのアレンジも好きです。

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2011年 9月 06日

25ans ウェディングブライダルフラワー号

あっという間に9月も6日となりました。台風12号の被害に驚きと悲しみを感じます。
自然の猛威に、人間はなんと無力なのでしょう・・・

とはいえ9月のウェディングシーズンが始まっています。

今日は長年ブーケの掲載でおつきあいのある雑誌、25ansウェディングシリーズで11月に発売されるフラワー号の中のフラワーショップ・アトリエの紹介ページの撮影でした。ライターさんとお話していて、来年が25周年というと、「それに近い年月、25ansウェディング誌とお付き合いしてるんですね」ということになり、年月の積み重ねにびっくり。


アジサイの微妙な色に合わせ、数種類のバラを使いました。

さて、夕方にはアートフラワーのブーケを受け取りに見える花嫁さんがいらっしゃいます。
この方は、アートフラワーで、白いウェディングドレスとサーモンピンクのカクテルドレスに共通でお持ちになりたいというご希望でした。

気に入っていただけるといいです!

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2011年 8月 16日

証券会社へお嫁に・・・

アトリエオルタンシアのホームページのフラワーディスプレイのページをご覧になってお問い合わせをいただきました。
BMWショールームに飾った生花のアレンジのように、アートフラワーで作ってほしいとのことでした。
生花の花材とアートフラワーの花材をすり合わせて、ほぼ同じように作ることができました。

大和証券の大阪某支店。新規オープンなのでしょうか。施工・内装を担当する会社からパース画もいただき、
カウンター正面の赤いロゴ「大和証券」の真下に置くアレンジメントです。ロゴに被らないように高さは80センチ。

耐震を考え、ベースや全体の重さにも注意が喚起されました。今の日本ではこのような配慮も大切ですね。


これはオルタンシアで撮った、お嫁入り前の写真です。

大阪の証券会社で多くの方の目を和ませてほしいですね。

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2011年 7月 26日

好きなものに囲まれて

フランスでのイベント(久石譲さんのチャリティーコンサート会場でのディスプレイ)から1ヶ月たちました。
今回の旅で買ってきたものなどをオルタンシアのお店に飾り、旅の余韻を再び楽しんでいます。


陶器のジアンのシリアルボールはお気に入り。
ミルフルールのシリーズです。これにお花をいけてプレゼントするのも良いかもしれませんね!

ボックスの柄もフランスならでは!の柄です。これにお花を キュッとつめてプレゼントもかわいい・・・

リボンは1区の昔ながらの手芸屋さんで買いました。

白い陶器のソースポットはサンジェルマンにあるお気に入りのインテリアショップで。

コンサートのポスター(黒田あきさんの作品)も額に入れて思い出に・・・

販売しておりますので、ご希望があったらリクエストしてくださいね。


こちらはマルセイユに行った時に買ったテーブルマット。プロヴァンスらしいオリーブ柄です。
アートフラワーのアレンジメントが涼しげでしょ。

タッセルはパリのマレにあるインテリアのお店で。

雑貨でも、他の全てのものにおいてでも、自分が好きなもの、良いな、と思うものを、同じように感じる方々にシェアしていきたいと思っています。これからもよろしくお願いします。

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2011年 4月 24日

輝く笑顔

昨日の大雨から一夜明けて、抜けるような青空のもと、久しぶりのウェディングのお仕事でした。
3月の震災以降、数件のウェディングが延期になり、気持ちの上にどんよりとしたものがありましたが、
今日の高輪プリンツヒェンガルテンでのウェディングは震災以降オルタンシアにとって初めての
ウェディングとなりました。
お打ち合わせの時から明るいお二人とともに、明るいお花のデコレーションを作り上げていきました。



フラワーシャワーでは、参列者の祝福をたっぷり受けていました。

お二人の輝く笑顔に私たちも幸せのおすそわけ!
今日の日付けをアートフラワーでボードに張り付けましたが、これは御新郎のこだわり。

芍薬、白薔薇、ピンポンマムのかわいいウェディングブーケ


会場はカラフルですが、白い芍薬も加えてあります。

シャンパングラスにもコサージュを・・・


カクテルブーケは会場のお花と同じようにカラフルでキュート!

お二人の輝く笑顔に多くの方が喜び、幸せを確認できたのではないでしょうか。少なくとも、私たちはとーってもハッピーなお仕事をさせていただきました。

それから今日は別の方のブーケも承っていました。
三田の三井倶楽部での挙式の方のウェディングブーケ。

風を感じるキャスケードブーケ、という御注文でしたが、とても喜んでいただけました。

お母さまへの贈呈のプリザーブド&アートフラワーのアレンジメント。

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