落合邦子のライフスタイルブログ

2023年 8月 12日

里山を救えるか?

酷暑の中のフラワーレッスンは、里山の蔓で籠を編む。
京都美山で里山の活性化に努めている渡部さん以前このように言われました「里山を救うのはフラワーデザイナーだと真剣に思っている」と。
里山の人にとっては価値のないむしろ邪魔な植物に、価値を見出して活用するのがフラワーデザイナーだと。そこで今年の夏のレッスンに美山の蔓を使うことにしたわけです。勿論いくばくかのお支払いもして。
生徒さんは慣れないレッスンでしたが、楽しんでいただけたようです。籠の中には自作のアジサイのドライフラワーを入れましたが、ガラス小瓶を置いて、生花の一輪挿しとしても使えます。


ハンギング仕様は以前に私が作ったもの。

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