落合邦子のライフスタイルブログ

2016年 4月 12日

パリ、ニッシムカモンド美術館

カテゴリー 携帯より

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先日、アンティーク家具のセミナーに出た折りに、18世紀の家具の特徴を教えて頂きました。ルイ14世、ルイ15世、ルイ16世時代の特徴が家具の脚に良くわかります。
モンソー公園近くのこの館は、ユダヤ系銀行の個人宅。18世紀家具の収集は見事!!
息子を第一次世界大戦で亡くし、息子の名前を付けた美術館にしましたが、後継者の娘もナチスの虐殺にあい、このお宝の館は主を失いました…

絢爛豪華な館ですが、悲しい歴史がありました。

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