落合邦子のライフスタイルブログ

2012年 9月 08日

朝顔がまだ

カテゴリー: 携帯より

2012/ 9/ 8 10:03

おはようございます。思いもかけず、雨が降りだし、日傘を雨傘にして、通勤してきました。店の売れ残りの朝顔がほっこり出迎えてくれました。まだまだ命あるかぎり、花を咲かせてくれるでしょう。秋のイベントに向けて、花と向き合う時間をゆっくりとりたいと思います。さて、これから、生徒さんのレッスンです。

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2012年 8月 31日

「雅とモダンデザインの出会い」展に向けて

カテゴリー: フラワースクール

アトリエオルタンシア25周年の今年、記念の展示会を企画しています。
フラワースクールアトリエオルタンシアに集う生徒さんとスタッフと共に、現代の日本人の感性に訴える作品展にしたいと思っています。
18世紀から20世紀にかけての貴重な着物をお借りし、その柄からインスパイアされたフラワーアレンジメントを、スカンジナビアのシンプルな花器に生けます。
雅とモダンデザインは対極にあるかのように思えますが、それを融合することにより、新たな感動が生まれると思っています。

幸せなことに色々な方のとの繋がりでいろいろなご協力を得て、着々と準備を進めています。
人との繋がりに、本当に感謝しています。
昨日は朝日新聞夕刊に告知広告も出させていただきました。
hortensia

9月10日発売のAERAや、他にシティリビング等にも掲載されます。

090811E14h02共アトリエオルタンシア

多くの方のご来場をお待ちしておりますと共に、しっかりとした内容の展示会にしなくては、と気持ちを引き締めております。

日時:9月27日~29日
11時から18時(初日は12時から。最終日は17時まで)
会場:港区南青山5-6-10
ギャラリー5610
表参道B3出口からすぐ

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2012年 8月 18日

三田春日神社

カテゴリー: 携帯より

2012/ 8/18 16:45

夏休みあけの土曜日は開店休業状態でした。早めに店をでて、先日車で通りかかり、気になっていた、三田春日神社にお参りしました。慶應義塾大学の東門直ぐとなりにあります。慶應に7年通いながらも一度も行った事がありませんでした。最近、私の原点を考えていますが、人生を遡ると、慶應に入った時点もそれなりの節目かと。 写真に写る隣の煉瓦の建物は大学の建物。同じ三田の山に鎮座する神社を蝉時雨の中、お参りしました。
蚊にも何ヵ所か刺されましたが。
花の仕事を始めて25周年の今年、自宅でフラワーアレンジメント教室を始めた頃の節目にも気持ちをシフトしようと思っています。

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2012年 8月 02日

甦った着物地

カテゴリー: 未分類

今年はアトリエオルタンシアの25周年です。
記念の作品展を開きます。
テーマは「雅とモダンデザインの出会い」
美術品クラスの18世紀~20世紀の着物や着物地と花のコラボレーションです。
美術品レベルの着物は、友人の染織の専門家の方の個人蔵をお借りいたします。
それに加え、これまでに私が京都の古美術商、珍裂店で買った歴史ある布も使います。
その中のひとつが、昨年12月に京都に思い立って行った時に、その珍裂店で出会った着物地です。
そのことは昨年のブログでも書きました。
数えきれないほどの裂地が棚に積んである中から、見つけた着物地です。
それをこの度、表装がご専門の知人、東口様に無理を言って私のイメージしているように吊るせるようにしていただきました。

着物の半身の裂です。縫い代などをうまく調整して、風が吹けば揺れるような暖簾のイメージです。

天然の草木染、刺繍が施されています。

どのような職人さんがこの着物を作ったのでしょう・・・そしてどのような女性がこの着物を着ていたのでしょう・・・
思いを馳せながら眺めているとタイムスリップしていきそうです。
京都縄手通りの珍裂店の棚で潜んでいたこの着物地が多くの方々の目にとまるようになり喜んでもらえるでしょうか・・・
この着物地に合わせて、花のディスプレイをいたします。
9月27日から29日、表参道のギャラリー5610にてお会いしましょう。

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2012年 7月 31日

ワンデーレッスン・ヒマワリのテーブルリース

カテゴリー: フラワースクール

ホームページでもお知らせしていました、ワンデーレッスンを先日おこないました。
暑いさなかでしたが、お越しいただいた方々にお礼申し上げます。

少人数でおしゃべりをしながら楽しく作成しました。
ヒマワリから元気をもらいましたね~。

イメージのプロヴァンスのクロスを敷いて撮影をしました。

この写真をフェイスブックにアップしたら、やってみたいという男性が数名いらっしゃいました。
親父の会を企画しましょう!と盛り上がっています。

会社帰りにレッスンして、ビールを一杯飲んで、帰宅。奥様にサプライズのお花のプレゼント!、という流れ・・・。
その折には宜しくお願いします(笑)

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2012年 7月 21日

新たな試み

2012/ 7/18 18:46

今年は私がフラワーアレンジメントの教室を開いて25周年にあたります。20周年の年には「花でめぐるフランス」という本を出版し、出版記念パーティーに合わせパーティーを行いました。タンゴダンスに合わせて花を生けるパフォーマンスもしましたねー。
さて25周年の今年、日本人の感性を世界に発信したい!という夢の流れで、着物の柄に合わせたフラワーアレンジメントを表現したいと思っています。
先ずは9月27〜29日に表参道にあるギャラリー5610で私とスタッフ、生徒さんの力を結集して「雅とモダンデザインの出会い」と題する展示会を行います。18世紀から20世紀の美術品クラスの着物の柄からインスパイアされたデザインをスカンジナビアのシンプルデザインのガラス器に生けます。私は会場空間をトータルにプロデュースします。ワクワクしながら考えています。
そしてもうひとつ、素晴らしい機会をいただきました。11月にスウェーデン大使館で展示会を行います。やはり、日本の雅、わびさびとスウェーデンデザインとの融合を花で試みます。
日本とスウェーデンに共通する、「自然との共生」をキーワードに両国の架け橋となれればいいな、と思っています。

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2012年 7月 11日

あれから約一年

カテゴリー: 携帯より

2012/ 7/11  9:28

昨年6月末、バリで行われた久石譲さんのチャリティーコンサート会場のエントランスに私の作品を展示させていただきました。日本の再生をイメージしたディスプレイでした。震災があった土地に季節が巡り植物が芽を出したところから、大地から伸びる植物の逞しさを日本の再生に重ねました。熱い思いで、私はパリに単身乗り込み?熱意を持って作り上げました。あれから約一年がたち、この一年の私を振り返っています。目先の事だけではなく、大きな視野をもっていかなくては!と思う7・11です。

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2012年 7月 04日

カテゴリー: 携帯より

2012/ 7/ 4 10:28

麻布の曹渓寺にて。今日丁度咲いたとご住職がおしゃった蓮の花。今日、今に感謝する心掛けでいたいと思います。

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2012年 6月 30日

お喜びの御祝い装花

友人の明美さんのご主人は某大学歯学部の教授です。先日、医局の先生が開院するに当たって、医局の方が御祝いのお花を贈る相談をしていたそうです。ネットでお花屋さんを探していたので、明美さんのご主人(教授)が「アトリエオルタンシア」を推薦してくれたとのこと。持つべきものは、友人プラスそのご主人!(笑)

東大の赤門前に開院したおしゃれなクリニックですので、おしゃれに、派手にというリクエストでした。

ドウダンツツジやキチゴの枝もので大きさを出し、華やかな黄色のオンシジュームなどを入れました、グリーンのシンビジュームで、高級感も^^
お届けする前にうちの店で撮った写真はこちら。

そしてお届けに行った先で、いつものように記録として写真を撮ろうとしていたら、院長先生が出ていらっしゃって、とてもお喜び!「こんな素敵なお花をもらえるの!」と感動してくださり、スタッフもお呼びになり、一緒に記念撮影をして!という事になりました。

素敵な笑顔を一緒にスタンド装花の写真が撮れました。
お花を喜んでいただけたのは勿論嬉しいですが、きっと贈ってくださった方々の気持ちが嬉しかったのでしょうね。
お花はメッセンジャーです。
それからもうひとつ。教授からノアートフラワーアレンジメントのプレゼントです。
清潔感ある院内にふさわしい爽やかなアレンジメントをお作りしました。

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2012年 6月 21日

インテリアに合わせて空間プロデュース

以前にも納入させていただいた老人ホームの同じ系列で、新しく建築された港区の高級老人ホームのインテリアのアートフラワー(造花)を担当させていただきました。
系列の中でも最高級バージョンとのことで、家具や美術品もグレードが高いです。
私は事前に、図面と、お部屋ごとの床、壁、ソファー生地、カーテン生地の小さなサンプルと壁にかかるアートなどの資料ををいただき、それに基づいてデザイン、花の種類、色を考えました。
アレンジする点数が30点近くあったため、イメージするのが大変でしたが、図面を与えられ、インテリアを頭に描く作業はワクワクしました。好きな仕事です!前世は建築家だったと、かってに思っています(笑)

それぞれ使う花器、花を写真に撮り、クライアントさんに送り、すり合わせをしました。何回か依頼の修正が入り、
資材の買い直しなどもありました。
作成後、現場に置いてみて、微調整する箇所もありましたが、空間に生きるアートフラワーとなりました。

これは入口から入ってすぐのラウンジ。花器は陶芸作家さんの1点もので、当日現場でいけました。事前にいただいていイメージ画像とは若干違いましたが、クライアントさんにも好評をいただきました。
壁にかかる絵画も考慮しながらの花材選びでした。


ラウンジのテーブルには多肉植物をつかって。(アートフラワーです)


廊下の棚にはシンプル&スタイリッシュに。



相談室も壁のアートやソファ、カーテン地に合わせて。


広いダイニングルームも壁のアートに合わせ、そして爽やかな明るいイメージにしました。


美容室のシャンプー台の脇に。

このような素敵な空間で余生を過ごすお年よりは幸せだと思いますが、同じ空間で生活するため、お部屋ごとにインテリア、アート、そしてお花で変化をつけ楽しんでいただけるように考慮してあります。

生花ではありませんが、アートとしてのアートフラワーがそこで過ごす方々の癒しとなれば私も嬉しいです。

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