2010年
3月
17日
2月にパリでお会いした友人(と呼ばせていただきます)のなっきーさんは、フランスでの日本人のウェディングに関わるお仕事をしています。
フランスで挙式するカップルは彼女の会社が取り扱うだけでも年間600組もいるんですって!
すごい数ですよね。最近はディスニーランドのシンデレラ城に憧れる若い女性層が多いらしく、
シャトーでの挙式でも、屋根がとんがっているお城じゃないと人気がないとか・・・・
ディズニーランド世代ですね・・・・
ウェディングドレスを日本で試着して、現地フランスでレンタルすることも可能らしいです。
ブーケは日本からアートフラワーやプリザーブドフラワーのブーケを持ってくるか、現地で生花のブーケを
手配するかの方法があるそうです。なっきーさんに私は「パリに生花のブーケを作りに来て!」なんて冗談で言われちゃいましたが。
今朝、ふと思いつきました。
うちの店にも、アートフラワーやプリザーブドフラワーで作ったブーケがありますから、写真を撮ってアップしておこうっと。
アートフラワーのウェディングブーケ
アートフラワーのカクテルブーケ
プリザーブドフラワーのウェディングブーケ

プリサーブドフラワーのカクテルブーケ

プリザーブドフラワーブーケ。海外で着物を気た方にお作りしました。
2010年
3月
12日
御近所のマンションにお住まいの方からのリクエストで、リビングにアートフラワーのアレンジメントをお作りすることになりました。
お宅を拝見し、床、壁、天井の色・素材、すでに置かれている家具やカーテンの雰囲気から、デザインを考えました。

まず初めは、サイドボードの上のアレンジメントだけだったのですが、それを大変気に入っていただき、
ワインクーラーやキッチンとの仕切りの床にも、と追加のオーダーをいただきました。
ワインクーラーの上のアレンジは、壁に掛けられた絵の中にあるアレンジと同じようにブルーの花器に
反対色のオレンジをきゅっとつめて、インパクトを与えました。
季節が変わる頃にはまたリクエストしていただけるとのことです。
アートフラワーも素材を吟味すれば生花と遜色なく美しく、楽しんでいただけます。
2010年
3月
09日
みぞれ混じりの冷たい雨の一日でした。
レッスンが終わり、今日、仕上げたアレンジメントです。
バンコクに住むHさんが、日本にいらっしゃるお母様のお誕生日プレゼントに私のお花を
オーダーしてくださいました。
お母様は長年お花を習われていらしゃるとのこと・・・
ヒアシンスの香りをお届けしました。エレガントなモーブ色を集めました。

香りとHさんの気持ちが明日届きます。
それからもうひとつ。
先日パリで買ってきたルームフレグランス。エンジェルのセラミックから甘い香りが漂います。
ボックスに貼ったのはフレンチレース。
限定10個で母の日に向けて販売予定。後日別途アップします。


2010年
3月
08日
建て替えのために4月いっぱいで現在の歌舞伎座がクローズされます。
先日、思い立って、母を誘って行こうと切符をネットから取りました。
そして、今日、行ってまいりました。


小学校、中学校の頃、母に連れられてよく観に行っていました。
今の菊五郎、団十郎、亡くなった辰之助が、まだ三之助時代です。
梨園に嫁いだばかりの富司純子さんが、ごひいきさんに御挨拶している姿が初々しかった記憶があります。
(私の祖父も梅幸の後援会に入っていましたが)
その後、日産自動車のOL時代、まさにバブルの頃、新年の社長挨拶は歌舞伎座を貸し切りでした。
新入社員だった私たちは振り袖を着て桟敷席に座らせていただきました。
なんとバブルな時代!!
思い出のある歌舞伎座を懐かしく思いながら久しぶりに歌舞伎を楽しんできました。
あでやかな出し物が多く、私は歌舞伎の衣装にオペラグラスの照準をあて、図柄を楽しみました。
勿論演目にも。玉三郎の女暫はさすがでございまいた。
2010年
3月
07日

家のリビングに飾ったチューリップが暖房の温かさもあり、これでも!かという程花弁を広げ、
少しかさかさになっているにもかかわらず、力強くそのあでやかさを主張しています。
散りゆく最後の瞬間まで、自分の存在をアピールしているようにも見えます。
今日はのんびりとした朝でしたので、音楽を聞きながら、先日観た映画を思い出しました。
「シャネル&ストラビンスキー」昨年からのシャネルシリーズでは第3番目になります。
私は「ココ・アヴァン・シャネル」を観ています。それもよかったのですが、今回の映画はもっとすごい。
シャネルの人間の大きさを感じました。
こんなコメントを引用します。
「事実として記録されているのは、すでにデザイナーとしての地位を確立していたシャネルが、前衛舞踏曲“春の祭典”を否定されて落ち込むストラビンスキーに、資金面だけでなく自宅を彼と家族に提供した、ということだけ。そこから、映画は分野こそ違え同じ革命家の匂いを相手から嗅ぎ取った(であろう)シャネルが、家族が暮らす隣室で幾度も肉体関係を持った(であろう)後に、世間的な常識に屈して別れを切り出した(であろう)ストラビンスキーに見切りをつけるまでの経緯を、さながら家政婦目線で描写。しかし、「お前は見たんか?」と突っ込む気にはなれない。なぜなら、すべての出来事がシャネルの遺した偉大な足跡や革新的な価値観から1ミリも逸脱していないから。」
映画の中のせりふで、ストラビンスキーがシャネルと口論するところで、「きみは芸術家ではない。ただの洋服屋だ」というのがあったのですが、そこで、彼女の彼に対する気持ちがさーっと引いていくのがよくわかりました。妻が出て行ったあとで、急に誘いをかけてきた彼に対し「私はあなたの愛人ではない」と言い放つところも、さすが、です。それでいて、彼の公演に無名で寄付金を投じるところが、ただの恋愛関係で終わらない彼女の自立した女性として、そして器の大きな姿でした。
晩年、ホテルリッツで最後の時を迎えるまで、自立したシャネルはあでやかさを失わなかったことでしょう。
散りぎわのチューリップをみて、そう思いました。
2010年
3月
04日
私のフラワースクールの生徒さんの中で一番ご高齢な方は82歳のKさん。
私のスクールに7,8年通ってくださっています。
とてもお元気で、ついこの間まで車を運転なさっていたくらい。
初めはまったくの初心者だったのに、いまでは上手にお花を選び、素敵に仕上げていかれます。
今日の作品はこれ。ロイヤルコペンハーゲンの花瓶に生けました。

他の生徒さんもお年を聞いてびっくりするくらい、はつらつとしています。
「お若いわー!」といわれると、Kさんは「お花のおかげです・・・」なんておっしゃいます。
私もKさんのように素敵に年を重ねたいと思っています。

カラーのレッスン(類似色と反対色を組み合わせる)をした別の生徒さんはKさんの半分の年齢。
オレンジ、黄色、パープルで明るくキュートな作品に仕上がりました。
2010年
2月
25日
マジカルカーペットとのコラボレーション第2弾です!

体の中に眠るエネルギーを燃やし、体を活性化させるとともに、内面からのエネルギーを外に大いに放出しましょう。素敵なオーラが出てくることでしょう。
お薦めのパワーストーン、カーネリアンがバスソルトの中に忍ばせてあります。バスソルトにはたっぷりと
ファイヤーのアロマオイルが含まれています。
そんなエネルギッシュなパワーストンやオイルに負けないくらい、赤いバラを赤いボックスにギュッとつめました。そして、赤いランや赤い実もアクセントに。
お申し込みはマジカルカーペットのサイトからです。
2010年
2月
25日
10年くらい前に、私のフラワースクールの生徒さんだった方のお嬢さんが来週御結婚します。
久しぶりに御連絡をいただき、ブーケを頼まれました。
お花を習いにいらっしゃっていた頃、お嬢さんはまだ中学生だったのに、先日打ち合わせでお会いすると、ご結婚を控え、ピカピカの輝きを放つ素敵な女性になられていました。
白いブーケは大輪の薔薇をたっぷり使った大きなラウンドをリクエストされています。
お色直し用には、会場で使うパープルのライラックに合わせたプリザーブドフラワーのブーケが
御希望。プリザーブドフラワーのブーケは本日作りました。

<バラと紫陽花とライスフラワーをつかっています。
喜んでいただけるかな・・・
2010年
2月
21日
旅のエッセイのフォローです。
2月10日、パリからもアップしましたが、今回の旅は、何かの力で導かれたようなことが何回もありました。
パリの最終日、スーツケースや手荷物はかなりオーバーペースなので、何か小さなアンティークを買いたいなと思い、チェックアウトをして、荷物を預け、ホテルを出ました。お日様が出ていたので、ルンルン気分で!
サンルイ島からマレのアンティークのお店が集まっているヴィラージュに行こうと慣れた道をあるていると、
小雪がちらちら舞い落ちてきました。でも、パリジェンヌのように傘もささず、小雪を楽しんでいました。
(傘を持って出ませんでした。何しろいいお天気でしたから)
ところが、ゆきはどんどん激しくなり、道は白くなり始めました。
目指すアンティークショップのあたりにだけはまず行こうと思い、頑張って歩きましたが、帽子やマフラーに雪が積もりだしました!
挙句の果てに、ショップ街は未だ開いていません!「わー困った!」あまりの雪の降り積もる速さにびっくり、と言うよりはむしろ恐怖さえも感じてきました。
サンルイ島までもどり、早くどこかカフェに入ろうと探していたら、メインの通りからわきに入った道に気になるお店を見つけました。アンティークです。
私に買えるようなものはあるのかしら?と、恐る恐るドアを開けました。
すると迎えてくれたのは優しそうな年配の男性。
雪に導かれてこのお店にきました、と言うと、「メルシー、ネージュ」と、おどけて返してくれました。

まず、目についたのが、このハート型のシルバーのフォトスタンド。

そして、店内奥のケースの中には素敵なアクセサリーが鈍い光を放っていました。「わー!!、ほしいものばかり」

ブレスレッドをいくつかためしてみて、シルバーとメレダイヤの1900年頃のものを決めました。
それからもうひとつ、シャープなデザインのブローチ。1850年くらいのものを買うことにしました。
三つ買うから、えいや!で値引きをしてくれました。とてもフレンドリーなオーナーさんです。
日本の雑誌にも掲載されたことがあるんですって!
私はまったく知らず、雪に導かれるままに扉を開けましたが・・・

店内で記念撮影なんかして(笑)、
「お昼を食べるのにお薦めのお店はありますか?」と尋ねると、
カジュアルな美味しいお店を教えてくださいました。そして、道案内までもしてくださり。
そしてこの後、まだ後述談があるのです。
教えていただいたお店でランチを食べた後、そういえば!と思い、買ったブローチを取り出して見ていたのですが、どうしてもブローチのピンがうごきません。そこでアンティークショップに戻りました。
オーナーさんがむしめがねをして、ペンチでピンが動くように直してくれましたが、その間、私はショーケースの中に、素敵なブローチを見つけてしまい、どうしてもほしくなってしまいました。
エンジェルの絵が刻まれているものです。すると、オーナーは 先のブローチと同じくらいの値段だから
替えてもいいと言ってくれたのです。
そうして、めでたくエンジェルのブローチは私の手元におさまりました!^^
このブローチはだれがしていたんでしょうね・・・私のもとに来るこの偶然。でも、必然だったのかもしれない、と思うとなんだかワクワクします。

アンティークショップで買ったシルバーのブレスレッドとエンジェルのブローチ。
そして、ブログにも書きましたが、ラスパイユ通りのマルシェで見つけた、スージーライトとターコイズのブレスレッド。
それから、かつて、古いものに目が利く友人からプレゼントされたアンティークのブローチ。これをコートにつけて旅していたのですが、アンティークショップのオーナーさんにみてもらったら、1900年ころのものだと言われました。
アンティークって、ちょっとロマンがありますね。