2018年
6月
18日
インスタグラムにアトリエオルタンシアのお客様がのこちらの写真のブーケをアップしたことから、反響があり、アトリエオルタンシアに何件かブーケ依頼にお越しになっています。

インスタの写真がお好みに近く、目を引き、アトリエオルタンシアにご注文してくださるのですが、お打合せをしていくと、それぞれの方のお好みがあり、その都度カスタマイズして作成しています。



今回のお嫁様は、お打合せにみえた時に、綺麗な緑色のサマーセーターをお召しになっていました。
クラッチブーケのご希望をお聞きすると、ライム色や黄緑色のグリーンが入ったのがお好みでした。
バラの色は何色をメインにしましょうか?とお聞きすると、コーラルピンクとの事。
そこで、黄緑色のグリーンを効かせ、コーラルピンク、ピーチ、クリーム色の花を束ねたこちらのブーケをお作りしました。


色打掛にお持ちになるブーケはアートフラワーとブリザーブドフラワーでお作りしました。

リボンの代わりに緑色の帯締めを結びました。
お嫁様、お仕度の美容師さんからも「素敵」と言っていただき、無事にお届け完了でした。
2018年
6月
16日
息子の学生時代からの友人の結婚式。
お嫁さんのブーケを依頼されました。
その友人は、学生時代にうちに泊まりに来たこともあり、良く知っている青年。(少年の頃から知っているわけで・・・)
私の作った料理を、「美味しい!」と言って食べてくれたこともあった・・・
息子の結婚式の様な気持ちでブーケをお届けしてきました。お嫁さんともども喜んでくれました。
お幸せに~

こちらのラウンドブーケを挙式に。
紫陽花も忍ばせました。


こちらの白いクラッチブーケをグレーッシュパープル色のドレスに持ちます。
ブートニア

挙式後、お嫁様がお写真を送って下さいました。
ブログにアップの許可をいただきましたので、こちらでご紹介します。
実際にドレスにお持ちのお写真は素敵です。挙式、披露宴の臨場感が伝わってきます。




2018年
6月
14日
☆ 7 月レッスン日時:
4日(水): / 14:00
5日(木):10:30 / 14:00
10日 (火) :10:30 / 14:00
14日(土):11:00 / 14:00
18日 (水) : / 14:00
19日(木):10:30 / 14:00
24日(火):10:30 / 14:00 /18:30
☆ 8 月レッスン日時:
1日(水) : / 14:00
2日 (木) :10:30 / 14:00
4日(土) :11:00 / 14:00
7日(火) :10:30 / 14:00
25日 (土) :11:00 / 14:00
28日(火) :10:30 / 14:00 /18:30
29日 (水) : / 14:00
30日(木) :10:30 / 14:00
☆ 9 月レッスン日時:
1日(土):11:00 / 14:00
18日 (火) :10:30 / 14:00
19日(水): / 14:00
20日(木):10:30 / 14:00
22日 (土):11:00 / 14:00
25日(火):10:30 / 14:00 /18:30
2018年
6月
14日

昨年の正に今頃、アトリエオルタンシアの30周年記念の展示会「苔庭」を行いました。
映像と香りを花に組み合わせた空間作りにチャレンジしました。


多くの方にご来場いただき感謝しています。

あれから一年。その間 パリのルーブル美術館隣接の美術展( Salon National des Beaux Arts )に招待作家として参加し、審査員特別賞受賞という経験もしました。


でも日々一つづつ心を込めて丁寧に作品を作ることです。
長く通ってくださっている生徒さんにも感謝しています。

2018年
6月
12日
オルタンシアとしては、紫陽花のレッスンをはずせません。紫陽花以外は思い思いに花を選んでいただきました。




こちらはガラス器に投げ入れです。


2018年
6月
08日
恵比寿の山種美術館で「琳派」を観ました。

山種美術館の所蔵の俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一から20世紀のグラフィックデザイナー田中光一迄見応えのある企画展でした。

私は淋派に興味があるので何冊か関連の本も読んでいます。
日本人の自然観、美意識に共感します。
淋派をテーマに何か表現してみたい、と思います。
恵比寿繋がりで美術館の後は、日仏会館でのイベント「ロワール地方の食文化琳派と料理」に参加しました。
興味深いお話とお料理、そしてロワールの料理であるリエットの作り方をシェフがデモンストレーション。




2018年
6月
01日
6月となりました。
昨年12月、パリ、ルーブルで行われた美術展サロン・デ・ボザールに招待作家として出展し、審査員特別賞をいただきました。
日本絵画の長谷川等伯の松林図屏風からインスパイアされて、生きた松などを使って和紙に影を落とし、立体的な墨絵の世界を表現しました。

今年に入り、日々の様々な仕事、雑事、楽しいことを重ねてきました。


京都や袋田にも行き、自然の恵みを感じてきました。
新しい出会い(日本人、フランス人)もありました。


ウェディングブーケの作成を通じて若い幸せな世代とも交流しています。


節目の年にあたり、これからの生き様を考えるタイミング・・・ もう少し、花の仕事を頑張っていこうと思います。
日本の美意識をフラワーアートで表現したいと思います。


そんな機会を探しています。絶賛受付中!です。
宜しくお願いいたします。
2018年
5月
29日
ティーポットやカップに花を生け、それをどう配置して美しく見せるか?というレッスンをしました。
まず、ティーポットの色やカップの色の組み合わせを決めていただきました。
そしてそれに合わせて花を選び。生けます。
配置をどうすることによってそれぞれが生きるか?、3つが一つの作品となるか?がテーマです。
スズランがマストアイテム。


生徒さん、それぞれの作品。




こちらは花材が変わって。カラーが入っています。



更に花材が変わって。紫陽花をいれて。

2018年
5月
26日
八芳園で挙式の花嫁様にブーケをお届けしてきました。
お仕度中の花嫁様に喜んでい頂けました。フラワーデザイナー冥利につきます。


季節の白い芍薬、そして白紫陽花も手に入りました。白バラはブルゴーニュ。丸いシェイプが人気です。

こちらはトスブーケ

2018年
5月
26日
友人が茨城県の袋田の滝近くに、カフェを開いていて、いつか行ってみたい、と思っていました。
そのいつか、は思い立って行動しないと始まらないと思い、母の日の激務が終わった今週、行ってきました。
水戸までは全席指定の特急で。その後は水郡線。一時間に1本しかないローカル単線。

その分、風光明媚な景色を楽しめました。
友人のカフェは久慈川に面したテラス席があり、そこでランチをいただきました。
自然栽培の野菜がたっぷりのサラダとパスタ。コーヒー。
全てオーガニック。
川のせせらぎの音、鳥のさえずりを聞きながら、心も体も浄化されていく気がしました。

車で数分の所に袋田の滝がありました。
ここには温泉もあり、活火山の影響で滝が出来たのではないかしら?と「ブラタモリ」さながら考察(笑い)

雄大な滝は自然の恵み!爆音も心地よく体に響きました。