2022年
12月
29日
12月下旬、京都美山で茜を育てている方を訪ね、茜の根を一緒に掘らせていただきました。
日本茜は、古来から赤色を染める植物です。
自生しているものもありますが、この方は休耕地の活用として、茜を染色者に販売し、ビジネスとして成り立つようにとその活動を続けられています。

京都市内から車で1時間。こんなところです。
2年ものの茜の根。
購入。
自宅に帰ってから、早速染液をとりだす。

キッチンは実験室となる。
真空パックにする機会を購入したので、真空パック状態で冷蔵保存。
実験は来年に持ち越しです。
2022年
11月
20日
多くの方にご来場いただき、お陰様で盛況に終わりました。
お越しくださった方々には感謝申し上げます。







2022年
11月
02日


11月9日から15日(最終日は15時まで)に日本橋丸善ギャラリーにて、上記の展示会に出展いたします。
夏前から染めていたストールやブラウス、 京絞りをカルトナージュでインテリアにしたもの、アロマフレグランスなどを展示販売いたします。
毎回定番となっていますアロマフレグランス、今回は、2022年9月にアロマフレグランス調律協会のコンテストで特別賞を受賞した「天使の梯子」を
販売いたします。



2022年
8月
11日
どこにも行く予定の無い夏休みは、「そうだ、家にこもって草木染!」
ということで、秋に予定されている実で染める草木染めをテーマにした展示会に備えて
色々試すことに。
今日はクルミ。


京絞りとストール2点を染めました。
2022年
7月
18日
藍生葉と藍立てした藍の2種類を組み合わせて、ストールを染めました。
板締め絞りで柄を作りました。

2022年
6月
27日
庭で育てている蓼藍でストールの生葉染め。真夏の様な青空に負けない色に染まりました。

物干し竿の後ろに植えてあるスモークツリー(影が写っています)で以前に染めた黄色系のものもその上から生葉で染めたら、期待していたグリーンに染まりました!

3枚目の写真は先週ワークショップで染めた藍染シャツ。
2022年
6月
17日
草木染のワークショップで分けていただいた屋久杉を自宅でも再度煮出して、染め液をつくり、
絹のストールを染めました。
ミルクココア色のストールになりました。
2022年
5月
23日
和暦手帳日々是好日を出版なさっている高月美樹さんの和色名の日めくりカレンダーも今年は購入し、
毎日楽しんでいます。
昨日は二十四節気の小満。
暦の和色は、草が深く生い茂る様子を表した力強い色、「蒼色」。
プランターで育てている蓼藍の苗は育ち、遅れて蒔いた京都美山の蓼藍と小鮒草の二葉が出てきました。


庭のプロバンスコーナーのレモンの花が数年ぶりに咲きました!

今日の暦の和色は緋褪色。

今日草木染めのワークショップで屋久杉で染めますが、緋褪色に近い色に染まるかも❗️
2022年
4月
19日

アロマフレグランス「雅」
華やかさのうちに潜む慎ましさや奥ゆかしさを表現した香りです。
全て天然の香料を使用しています。
ベルガモット、オレンジ、レモン、ネロリ、ローズゼラニウム、リンデンブロッサム、サンダルウッド、オークモス、ウード
10ミリリットル オーデコロンの濃度 4950円(税込み)
送料無料
ご希望の方は、ホームページ下段の「お問い合わせ」からまたはメール(info@hortensia.jp)にてご連絡ください。
2021年
10月
31日
11月の丸善ギャラリーでの京絞り寺田展に向けて、4月から蓼藍の苗を育て、夏から藍の生葉で草木染をしてきました。






ストールや帯揚げのほかに、京絞りを草木染で染めさせていただき、それをインテリアオブジェにしてみました。
着物でなくても、超絶技巧の職人さんの技を多くの方に楽しんでいただきたいと思い、提案いたします。




好評のアロマフレグランスもご用意しました。
今回のタイトルは「Japan Blue」
北斎の浮世絵をもイメージするような、ユニセックスな香りに仕上げました。
11月10日から16日(15時まで)
日本橋丸善ギャラリーにて