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2009年 8月 12日

房総半島ぶらり旅

やっと真夏の太陽が戻ってきました。
今日は友人と、内房線特急さざなみに乗って、館山へ。

以前に行った安房神社が、「創作、イベント企画にアイディアを貸してくださる神様が祀ってある」、と 明美さんに教えていただいていたので、再度お訪ねしようと思っていました。

しかし友人がまず行きたいと思っていた、城山公園にある、南総里見八犬伝の資料館を優先しましたので、
方向的には安房神社ではなく、房総半島西端の洲崎に行くことにしました。
洲崎には洲崎神社があるとのこと。
特急の中から、明美さんにメールして、「洲崎神社にはどんな神様が祀ってあるの?」と聞いたら、
明美さんからのメールで、「安房神社の神様のお后様」というナイスなお返事。

館山下車した後、JRバスに乗り、20分くらいかしら、城山公園を通過し、海辺の道を走りました。
真っ青な海と空。対岸の山もうっすらと見えます。

海は気持ちを明るくしてくれます。

岬に飛び出た小高い丘に白い小さな洲崎灯台。その先のバス停、洲崎神社前で下車。
道からすぐに見上げる洲崎神社。
鳥居の先には150段の階段!!
びっくり。
私も、友人も、足には自信があってよかった。
厄落としの階段と表示が出ていました。
200908121214000.jpg山の上の小さな白い屋根が神社です。
そこから振り返った景色は絶景。
200908121227000.jpg
夏の太陽、海からのさわやかな風。凄く心地よい・・・

灯台まで、暑い日差しの中を歩き、そこからも景色を堪能。海も山も空も青く見えましたよ。
トンビが輪を描いて青空に舞っていました。

バスに再び乗り、目的の城山公園へ。南房総に君臨した里見氏を題材にした滝沢馬琴の小説「南総里見八犬伝
」の資料館がお城の中にあるのです。

昔子供のころ、NHKの人形劇でやっていましたね・・・

その公園内に、偶然にも浅間神社がありました。お花の神様、コノハナサクヤヒメがまつられています。
ここでも手を合わせました。
フラワーデザイナーとして、よろしくおねがいいたします!と・・・

また、バスに乗り、館山駅へ。駅前のカフェで、コーヒーフロート。おいしかったですねー。

そして、4時代の特急に乗りスンナリ帰宅。

バスなども1時間に1本しかないような便の悪さですが、すべてスムースに廻ってこられました。
ディスカバー千葉ですね。

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