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2011年 7月 18日

2011年後半戦

カテゴリー 日々の出来事

なでしこジャパンのワールドカップ優勝で今朝からTVは沸き立っています。
本当に素晴らしい結果を残してくれました。今の日本にとても明るいメッセージを発信してくれたともいます。ありがとう。なでしこジャパン!
夢はあきらめない。 そして、好きな事が夢であれば、それまでの過程がどんなに険しくても、夢への過程を積み重ねていけるんでしょうね。

6月、パリの久石譲さんのチャリティーコンサート会場で「日本再生」をテーマにディスプレイをさせていただきました。大震災という思いもよらない事が起こり、いろいろな事が変わった日本ですが、そんな流れの中からチャリティーコンサートがあり、私の願いや気持ちを表現する機会をいただきました。
日本人の再興に向かうパワーを大地から天に向かうパワーのように表現しました。
そのディスプレイは11月からフランスの5都市に巡回する震災の写真展で展示することにもなっています。まず福島と姉妹都市である、ブルターニュ地方の都市、レンヌで行われます。
意義のある展示会場に再度生けられる事を嬉しく思っています。

さて、フランスから帰国後、友人の明美さんに、比叡山のすそ野、琵琶湖近くにある日吉大社と天橋立に誘っていただきました。フランスでのひと仕事を終え、気持ちを切り替えるのにグッドタイミングなお誘いでした。
日吉大社の西本宮の御神木は桂でした。まっすぐ伸びる大木が多い中、こちらの御神木は枝葉を広げた包容力のあるような姿。

天橋立近くにある真名井神社はうっそうとした木々の中にありましたが、岩の上に何本もの幹を広げている木々からは、偉大なるエネルギーが発せられていました。

枝葉を広げ、絆を結んでいく・・・というメッセージかしら?と、勝手に解釈。

そして、日吉神社の東本宮近くで、シルバーのシダが群生しているところがありました。

明美さんに降りてきた天の声によると、宇宙と繋がるポイントだとか・・・
確かにそんな光が写りました・・・

天橋立ではきれいな海に感動。空の青さと水の色が同じようです。

潮風、波の音に浄化される思いでした。

天橋立の文殊寺では蓮の花が・・・先日加東和さんに描いていただいた私の中の女神は蓮の女神でした。
加東さんから「手放す」と言うキーワードが浮かぶ、とアドヴァイスをいただいていました。
何かを手放し、殻を脱ぎ捨て、さらに成長するという言葉が旅先で読んだ本にも書いてありました。
何を手放すのか?これが2011年の後半の課題になりそうです。
さっき読んだ本では、上流に向かって漕ぐのではなく、オールを手放し、下流へ流れに乗るのが夢の実現につながると書いてありました。 なるほどね・・・

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